ここ数年でつかってみて「うそだろ!おい!」とびっくりしたストレッチ補助ツールのトップ3を共有します。人によっては使うだけでヨガ教室3年分の学びを1週間で得られてしまうかもしれません。なお、あくまで個人的に実験してみた体験に基づくオススメとなります。
3位 座布(座布団)
いや。ジョークではなく、座禅用の座布団というのはストレッチやヨガの補助ツールにするとかなり優秀です。
たとえば左右開脚で、おしりの下にこれをしいてやるといい補助ツールになります。背中をそらせたい時もこれをつかうとなかなか良い感じになります。
もちろん本来の使い方で座禅や瞑想のお共にもよろしいかと存じます。
※昔ながらのものは見た目は地味ですが、意外と優秀です。サイズは男性標準で30cmのようです。サイズ展開があるので身長などにあわせてどうぞ。
2位 ストレッチポール (本家)
スポーツジムやヨガスタジオなどによくあるポールです。上にのってゴロゴロするだけで背中がゆるんできます。
これを導入してから自宅ですきま時間にゴロゴロすることが日課になり、なんでもない瞬間に自己観察してみたら普段の身体も一段楽になってました。
首をゆるめるとか、肩をゆるめるとか、ハムストリングスのストレッチとか、実は非常にたくさんの使い方ができるツールなのでいろいろ工夫してみましょう。
本家(NLP社製)と類似品(東急)と購入して比較してみましたが、本家のほうが「堅さ」が丁度よく、より深くリラックスしやすい感じがありました。迷ったらNLP製がおすすめです。
(アマゾンで買う場合、「この商品は、Amazon.co.jp が販売、発送します。」となっているかどうか確認して買いましょう。Amazon.co.jpが販売していないものは、ニセモノリスクがあります。)
1位 ストレッチバンド
ただのバンドと思うなかれ。非常に優秀なストレッチ補助ツールです。
ストレッチ・ヨガなどの経験者は、タオルを補助グッズとして使う経験をしたことがある人は少なくないと思います。あれが三段階くらいパワーアップしたような、将棋の「歩」が「金」になったようなすごいツールです。
タオルにゴムの弾力性をもたせるだけで随分と違うものだなと感動しました。
面白半分にこれで1年くらいさぼっていた左右開脚の練習をしてみたら、その日の内に、定期的にヨガ体操に通っていた時程度の柔軟性が復活しました。
いろんなメーカーから出てますけど、個人的に使って見たのはこれです。左右開脚に向けてのメニューと解説がついているので初心者にいいと思います。
監修した先生の動画チャンネルもどうぞ。色々分かりやすいです。
まとめ
ツールは自分と相性があうものに出会えれば、使うだけで身体が柔らかくなります。興味があるものがあったら、ぜひ試してみてください。根性はいりませんので、道具と環境を整えて楽な身体を手に入れていきましょう。
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何か1つなら、ストレッチバンドからトライしてみるのがおすすめです。開脚だからといって開脚ポーズの練習だけしていても厳しいことは少なくありません。色々と周りにあることも注目してみると面白くなってくると思います。