動物は本能的な野生の勘を備えていますが、あれは人間にも本来は備わっているものです。全ての人間には生まれてた時から高度な直観的なインスピレーション(霊感)が備わっています。信じられない場合は、「自分にもあるらしい」と仮に思いこんで実験してみましょう。
多くの場合、直観的なシグナルというのは、非常に繊細なものです。”あるんだかないんだかよくわからない”くらいのものだったりします。ここで大切なのは、何かを感じた気がしたらまずやってみる、ただしあまり害がない範囲で実験してみるということです。
使ってみる→結果が出る→反省する
この繰り返しで、直観的なセンサーは磨かれていきます。直観は一種の身体技能でもあるので、全く使わないままだと、このセンサーはどんどん退化してしまいます。
成功した時は素直に喜んで頂けばよいですが、成功事例しかみないと進歩がありません。失敗した時こそ、ニセモノの直観と本物の直観の差というデータが取れるので、実はいいチャンスなのです。
実際に生活の中で直観的な力を使ってみて失敗と成功を繰り返していくと、だんだんと成功率が上がっていきます。
とにかく迷う余地があることに関しては
*少し待って直観的なものがひらめかないか
*体が反応したりしないか
等から自分自身の内面を観察してみましょう。実際に現場で使うことによってインスピレーションはドンドン磨かれていきます。