仕事より恋愛を優先した古事記のキャラランキング(私家版)

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仕事より恋愛を優先した古事記のキャラクターランキングを作ったので発表します。古事記における恋愛体質ランキング男子を3人選んで紹介していきます。仕事より恋愛を優先した古事記のキャラたちについてです。

3位、オオウスノミコト(父親の女を横取り)

親父に 「ここのお姫様達を迎えに行って来い」と言われて、お姫様たちがあまりに美人だったので自分が結婚してしまって、父親には替え玉の女性を「例の姫君たちです」と偽って届けるという恋愛体質ぶり。のちに、弟のオウス(=ヤマトタケル)に殺される運命にあります。

2位、アメノワカヒコ(出張先で取引先の社長令嬢と結婚して本社の仕事を放棄)

高木神と天照大神から「地上世界のオオクニヌシと交渉して、地上世界を譲ってもらってこい!」という任務を与えられて地上に赴くのですが、現地でオオクニヌシのお姫様と結婚。楽しい結婚生活を選んで、もとのミッションは放棄してしまいます。その後、様子を確かめにきた高木神の使者のキジを殺してしまい、それが元で死んでしまいます。

1位、カルノミコ(皇位より妹との恋愛を選んで心中)

皇位継承者だったカルノミコは、母親が同じ妹との恋愛がタブーとされていたところに、実の妹と恋愛をします。妹のほうは身体が光り輝くあまり、衣服がうっすら輝いて見えるほどの美人だったそうです。この恋愛がキッカケで政治闘争に敗れて伊予に流刑になり、現地で妹と再開したのち、二人で心中します。

なお、恋愛体質ランキングでしたら

雄略天皇(あちこちで女性を口説きまくり)やオオクニヌシノミコト(出雲大社ご祭神。各地に恋人がたくさん)やオオモノヌシノカミ(三輪山の)なども入れたいことろです。が、この方々は「恋愛か仕事か」みたいな悩みが出てこないので、今回のランキングからは外しました

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サイトの運営方針は「自分とは何か」「日本文明とは何か」という二つの問いへのインスピレーションを刺激する話をすること。人生で大切にしたい事は「遊び・美しさ・使命・勝利・自由」。 なお、日本的精神文化のコアの一つは「最小の力で最大の成果」だと思う。例えば「枯山水(禅寺の石庭)の抽象的アート表現」などは、良い例。

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