初期段階ではとりあえず色々触ってみるのはいいことです。が、一通り遊んでみたら得意ジャンルにエネルギーを投入するということが重要です。映像に適した人は映像で、文章に適した人は文章で、音声に適した人は音声でまずはやっていくのがよいと思います。
手もちのカードにあった方法からやっていこう
しゃべるのが得意な人は映像か音声で、話すのは好きだけど顔を売る路線が嫌な人は音声中心で、文章が好きな人は文章中心で、それぞれやっていけばいいと思います。なお、語るのも書くのも両方嫌な人は、オンラインでの情報発信活動は諦めて、オフラインでの営業活動に専念したほうが効率がいいと思います。
しゃべるのが得意→YouTubeなどで動画もしくは音声を出していく
書くのが得意→ブログやホームページを作って記事をどんどん出していく
基本はこんな感じです。余裕があれば、facebookやtwitterも同時平行してやるといいと思いますが、いきなりSNSをやるより、まずブログや動画チャンネルなどを先にはじめてみたほうが楽な気はします。
その時その時によって、facebookが流行ったりアメブロが流行ったりYouTubeが流行ったりメルマガが流行ったり、色んなものが流行ります。ただ、自分の不得意ジャンルだった場合は無理矢理にやる必要はありません。facebookが嫌いだけどブログは楽しく書ける人も居ます。ブログは書けないけど、facebookなら書ける、という人もいます。人それぞれ相性があるので、まずは相性のよいメディアを使うことが重要です。
流行はすぐ変わる、特にWEBの世界では
どうせ1年2年すれば、すぐに新しい流行が登場します。今時点の流行が「自分に合わない」場合は、すこし待っていれば別のものが流行する可能性はあります。
メイクの流行ひとつとってもそうですが、「派手なもの」が流行したあとは「ナチュラルテイスト」が流行ります。人間は飽きる生き物なので、常に「今までにないもの」が流行るからです。
まずは、動画や音声にせよ、ブログにせよ、自分的な得意を生かせる方向から取り組んでみよう。というのが今日のお勧めです。
追記
少し違う言葉でも言い換えます。
ダンサーさんのように、仕事風景をそのまま動画にしたら絵になる人は動画を作らないのは基本的にもったいないです。
お友達がたくさんいるのが強みの人、誰とでもそれなりに仲良くなれる強みがある人は、SNSをやらないのはもったいないです。
読書大好きな人や知的生産に携わる仕事をしている人は読み書きスキルが高いはずなので、ブログやホームページで記事を書かないのはもったいないです。